2009-01-01から1年間の記事一覧

目的と手段

「目的と手段」という言葉は古くから使われています。 辞書的には、 目的:「実現しよう、到達しようとして目指す事柄。めあて。」 手段:「目的をとげるのに必要な方法。」 とあります。 当たり前ですね! しかし、日常生活や世間一般では、結構「目的と手…

言葉の重み

文化庁が行った、「2008年度国語世論調査」というものがあります。 この調査の中に下記のような設問があります。 「言葉で表して伝えるか,察し合って心を通わせるか <問7>」 人と付き合うときに、 (1)互いの考えていることをできるだけ言葉に表して…

地球温暖化問題の本質

鳩山首相の「二酸化炭素25%削減」が大きな話題と波紋を呼んでいます。 経済(活動)推進派にとっては「ゆゆしき」問題であり、逆に環境推進派にとっては、「歓迎」すべきという、二つの評価があるようです。 いずれにせよ議論の根底にあるのは、突き詰めれ…

宮沢賢治からの贈り物

8月も今日で終わります。 今年は夏がやはり無かったのかな、と思いたくなるような8月でしたね。 さて、昨夜総選挙が行われ、いわゆる「政権交代」が実現しました。 皆さんも、「祈りを込めて」投票したことでしょう。 彼らに宮沢賢治からの贈り物があります…

「ふしぎなふしぎな国」

私心を持つ人ばかりが増えて、いったいこの国はどうなるのか・・・。 などと考えながら、戻り梅雨の日を過ごしています。 窯と言う宇宙の中に答を見出す炭焼も、私心にとらわれるといい炭は焼けないようです。 ところで、炭焼は平和のシンボルでもあるような…

竹林の七賢人

さて、梅雨時の竹林は水墨画のような趣があります。 今回はDAIGOエコロジー村でもよく炭にしている「竹」にまつわるお話を少 し・・・・。 俳句の季語である「竹の春」は秋の季語であり、「竹の秋」は逆に春の季語であ る、ということをご存知でしたか? こ…

炭焼不動明王(すみやきふどうみょうおう)

今年の入梅は少し遅れているようですね。 皆様の地域では如何でしょうか。 さて、DAIGOエコロジー村のある八王子恩方の西側山稜は、高尾山から陣馬山までのハイキングコース(関東ふれあいの道)にもなっています。 そこに、「明王(みょうおう)峠」という…

炭焼党の話

今年のGWは曜日の関係で長い休暇となった方も多いと思いますが、少しはリフレッシュできましたでしょうか? 悪名高い(?)1000円高速を利用されて疲れた方もいらっしゃるのでは・・・。 場当たり政策しか出せない政治も問題ですが、すぐ乗せられる我々も少…

炭焼と童話②

開花宣言後の寒の戻りから、満開後の夏日のような天候の落差がありましたが、あまりなんでもかんでも、安易に「地球温暖化」「CO2」のせいにしたくはないですね。 自然は人知及ばぬものを持っていますが、人間に本来備わっている季節を感じる受容体を、素直…

童話と炭焼

世界恐慌は止まりの無い状況の中で、日本の政治は混迷と軽佻浮薄な雰囲気が漂っています。 「誰かが答えを出してくれるだろう」という幻想は捨てた方が良いのかも知れませんね。 個々人が一人ひとり、「生きる意味」を問われる時代に入ったのでしょうか・・…

「たたら製鉄」と炭焼

「たたら製鉄」という言葉をお聞きになった方も多いと思います。 宮崎駿の「もののけ姫」にも出てきました。 簡単に言えば、「和風製鉄」とでも呼べばいいのでしょうか。 日本では、洋風製鉄(溶鉱炉式)が入る明治までは、鉄生産のメイン手法でした。 この…

売炭翁(ばいたんおう)

「イスラエル空爆」「派遣労働者解雇」「世界恐慌」・・・・ 新年早々から、国内外とも暗いニュースばかりが流れていますね。 テレビでは、学者・政治家・評論家あるいはタレント・・・などと言われる方々が、かまびすしく「格差・貧困」「金融システム」「…