異常に寒かった今年の冬ですが、三寒四温と言うように、だんだん春の息吹が少しづつ感じられるこの頃です。
さて、通信にも掲載していますが、エコロジー村では、東京都の花粉症対策助成事業である「色彩豊かな森づくり事業」を導入して、現在、針葉樹(スギ・ヒノキ)から広葉樹への植え替えを実施しています。
およそ、0.5haの山林には、300本ほどのスギ・ヒノキがありますが、全て伐採します。
皆伐については、村内でも意見が分かれるところですが、「皆伐」が助成事業の
条件であるため、やむをえないところです。
しかし、花粉症対策とはいえ、スギ(ヒノキ)だけを"悪人"とするのも、ちょっと??という気がしますね。