今日、DAIGOエコロジー村に雹が降りました。

暖かい空気と上空に流れ込んだ寒気がエコロジー村上空で”衝突”したようです。

いよいよDAIGO村にも本格的な冬が訪れます・・。

 

さて、恒例の京都清水寺管長による今年の一文字は「偽」ということでしたが、インターネットの普及と相まって、世の中、「真偽」不明状態のままの”情報”が、租借する暇も無く、大量に流されています。

物事の真偽を確かめるには、それなりのプロトコールが必要であり、しかもそれには”時間”が掛かります。

しかし、今の社会システムは、「効率化」一辺倒になり、「時間の掛かるもの」=「無駄なもの」という考え方が蔓延しています。

そこに、「偽」が入り込む隙が有るような気がします・・・。

ちなみに、炭焼は非常に時間の掛かるもので、誤魔化すにも、その結果は窯を開けると一目瞭然!!です・・・。(2008.1)